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| 園だより2月号 巻頭言 <主 題> 5・4歳児”豊かになる” 3歳児”つながりあう” 2歳児”だいすき” <聖 句> 年主題聖句 「わたしはあなたと共にいる。」 (イザヤ書43章5節) 2月の聖句 「わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。」 (ヨハネによる福音書15章12節) |
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冬の寒さ厳しい日々が続いています。場所によっては、多くの雪で困難な生活を余儀なくされている人々もいる事でしょう。この近年の厳しい寒さや多くの雪も人間が壊してしまった自然環境によって与えられていることです。人が自分(人間)中心の快適さを求めて来た結果です。何十年も掛けて壊し続けて来た自然は、元には戻りません。壊した者の一人として、私達も他者を思いやり生きる大切さへと心を動かしていきたいものです。 2月の聖句はイエスが語られた“わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。”という言葉です。この聖句は、1月聖句に示されたように「知恵が増し、背丈も伸び、神と人とに愛された。」存在としてのイエスが、周りの人々と共に生きる中で大切にされたことです。イエスは、悲しみ、苦しみ、傷み、病等の重荷を負う人との出会いと交わりの中で歩み続けられました。そこで求められたことは、自分を愛するように他者を思いやる愛です。それぞれの場所で、人が自分(自己)中心の生き方をすることで多くの人を苦しめてきました。人が生きるために大切な事は、愛ある世界であることをイエスは語り続けました。それは、人に対してだけでなく、自然や私達に与えられている全ての生き物に対しても大切なことではないでしょうか。 私は、命が与えられていることの大切さをいつも思っています。そんな中で11月の園だよりから、アンパンマンの作者である“やなせたかし”さんの文章をいくつか紹介させていただいてきましたが、今月も『絶望の隣は希望です!』という東日本大震災の後に出版された本の中より紹介させていただきます。2011年 3月11日あの日あの時、大きな地震が起こり、想定外の津波で多くの人の命と生活が奪われました。その後希望が持てず途方に暮れ、生きるのが辛く悲しい人がいました。そんな中でも、やなせさんの一歩ずつでも良いので歩んでほしいという願いが込められている文があります。“何事も足元から 一歩、一歩と進むうちに、必ずいい結果に向かっていくのです。”と記し、“その日、その日を大事に、一歩一歩積み上げていく。その平凡なことを何十年も続け、ささいなことを積み重ねるならば、いつの日か 平凡は非凡な結果に変わるのです。”と記されました。私達は生かされているからこそ、新たな営みが与えられてきます。たとえ、苦しみ、悲しみの中にあったとしても、その中には次に繋がる大切な事が与えられており、それぞれの歩みのただ中で希望を見出す事ができます。そして与えられている日々を大切に歩むことの大切さを語り、日々を笑顔で過ごすことの豊かさを伝えてくれている文も記されていますので紹介させていただきます。“人はひとりで生きているように見えても、たくさんの人に支えられながら生きています。この人と人とを繋ぐパイプ役を果たしているのが、ほかならぬ笑顔です。”と記しつつ、“笑って楽しむ気持ちがあれば、いくつになっても 心を若々しく保つことができる。これは、ぼくが人生経験から得たひとつの答えです。”とも記されています。やなせさんが、アンパンマンを世に送り出すまでに多くの年月がかかり、あきらめずに歩み続けて来た人生経験からの言葉です。 さて、私達は今どんな環境の中で生かされているのでしょう。周りのことが分かっているでしょうか。家族や友人、知人のことや、様々な関わりのある人々のことをどれぐらい考え、思って過ごしているのでしょう。年々減り続けている子どもたちの数、少子化の中で育つ子どもたちは、どんな関わりの中でこれから生きていくのでしょう。数が少なくなればなるほど、子どもの世界は大変だと思います。多様性の時代と言われながらも、多くの苦しむ子どもたちの声が聞こえて来ます。子どもたちが笑顔で日々過ごせる世界となることを心より祈っています。 |
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| < 園 長 > | ||
| 年長組 | |
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| 年中組 | |
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